コロナ禍での吹田市の葬儀

大阪ではいまだに200名以上の新型コロナウイルス感染者が日々報告されています。2020・2021年はできるだけ三密(密閉・密集・密接)を防ぐために、葬儀のスタイルもガラリと変化しています。ここでは吹田市のお葬式の現状や注意点を紹介していきます。

吹田市におけるお葬式の現状

これまでは一般葬儀と呼ばれる、遺族や親族だけでなく、友人や知人、近隣住民、職場関係者などといった故人様と生前に親しかった方が参列するスタイルが一般的でした。しかし、新型コロナ感染拡大をきっかけに、少人数で行うお葬式が吹田市内でもニーズが高まっています。

家族葬とは、名前の通り家族や親族が参列するスタイルで10名から30名ほどで執り行われる小規模な葬儀です。ただ、コロナの影響もあって最近では、「10名以下に抑えて行いたい」というケースも増えてきています。また、急増している葬儀には、直葬や一日葬が挙げられます。できるだけ少人数で三密の状況を避けたいという理由で直葬や一日葬を希望される方が多いようです。

コロナ禍により葬儀を執り行う際の注意点とは?

新型コロナウイルスに感染するリスクを踏まえて、葬儀を執り行う際に注意しなければならない点がいくつかあります。

三密を避ける

葬儀に参列する方は、ご高齢の方もたくさん参列されることがあります。新型コロナウイルスは高齢者の重症化のリスクが高いためにできるだけ三密の状況を避けなければなりません。三密(密閉、密集、密接)にならないようにホールの空間を開放するようにして、ドアを開放しておくなどの工夫が必要です。

マスクの着用を呼びかける

また、参列者同士の席の間隔を空けてレイアウトすることによって感染リスクを少しでも減らすことができます。また、参列者には、マスクを付けるよう呼びかけましょう。

会食は避ける

お通夜や告別式料理における会食を行わないというスタイルも増えてきています。やはりマスクを取って複数人での飲食は飛沫感染のリスクが高くなってしまいますので、会食を控えられている方が多いです。

吹田市内の葬儀社が行っているコロナ対策とは??

葬儀社も参列者の方やスタッフの感染リスクを減らすためのコロナ対策を講じています。基本的に葬儀や告別式などで必ずマスクを着用することをお願いする葬儀社が多いようです。

他には手指消毒用のアルコールを入口付近にセットして外部から出入りする際に、必ずアルコールを使用するよう促すようにもしています。また、各スタッフがそれぞれにアルコール消毒を携帯することで、どのような時も手指を消毒して衛生的にきれいに保っています。また、式場のドアノブや椅子などと言った手に触れる場所を必ずアルコール消毒をするようにされています。

 

家族葬のひとときでは、吹田市で少人数での葬儀を行えます。

私たち「家族葬のひととき」は、家族葬専用式場を吹田市で2式場所有しております。どちらの式場でも一日葬や直葬を承っており、三密を避けたお葬式を行うことができます。また、全スタッフも政府のガイドラインに則り、皆様が安心して葬儀を行えるようお手伝いさせていただきます。吹田市で葬儀をお考えの方は、以下のフォームからお問い合わせください。