2020-21 吹田市の年末年始の葬儀について

年末年始に葬儀は行える?

お別れの日は突然やってきます。大切な方とのお別れは突然訪れるものです。年末年始に逝去した場合、お葬式はできるのでしょうか。今回は、年末年始に逝去した場合の対応について説明します。

吹田市内で年末年始に亡くなった場合は?

吹田市内の葬儀社は基本的に年中無休であり、24時間365日対応可能です。そのため、御遺体搬送や遺体の安置が可能となります。しかし、吹田市内の火葬場は1月1日は休業します。そのため、年末年始にご逝去された場合は、2日以降に葬儀・火葬を行うことが一般的です。

年内に葬儀を終えたい場合は?

1.葬儀を行えるが、火葬が行えない場合がある

年内に葬儀・火葬を終えたい場合は、年内に利用できる火葬場を予約することになります。吹田市での火葬場は、やすらぎ苑が一般的です。年末は、火葬場が混みあう場合が多く予約がとれない場合があるため、一度葬儀社にお問い合わせすることをお勧めします。

2.亡くなってから24時間経たないと火葬はできない。

日本では法律により、亡くなってから24時間以内に火葬することは禁止されています。 そのため、12月30日に亡くなった場合には、火葬を行うことはできません。

年始に葬儀を行う場合は?

1.1月2日から火葬場は営業開始する

吹田市の火葬場「やすらぎ苑」は、2021年1月2日から営業を開始する模様です。しかし、1月4日あたりまで混みあうことが多く、希望する日程で葬儀をすることができない場合があります。ご希望に合わせた日程で葬儀を行うことができない場合は、自宅もしくは安置施設での安置を行うことが一般的になります。

2.周りの人への配慮が必要

年始は、親族の方々もあわただしいため、葬儀にお招きするのは気が引けてしまいます。そのため、家族だけで年始に葬儀・火葬を行い、8日以降に親族や身近な方と集まり故人をしのぶお別れ会を執り行うことがあります。

年末年始に亡くなった場合に気を付けること

1.ご遺体の安置について

ご遺体をきれいに保存するためにドライアイスを使用する必要があります。そのため、ドライアイス料金が日数分発生します。また、安置施設で安置する場合は、安置料がかかるので注意が必要です。

2.金融機関が休みです

年末年始は金融機関が休みの場合がほとんどです。読経料やお車代といったお布施に関しては、葬儀当日に現金で渡すことになります。そのため現金の準備が必要になります。

3.菩提寺などにはすぐに連絡しましょう

年末年始はお寺や教会などで行事が入っているため、忙しくされています。そのため、年末年始に執り行う予定のご葬儀を確実におさえてもらうためにも、必ず連絡を入れましょう。

吹田市内で葬儀社をお探しの方へ

年末年始の葬儀に関するお問い合わせは「家族葬のひととき」

家族葬のひとときは、24時間365日対応いたします。もちろん年末年始もお問い合わせを承っております。当社では安置室を完備しており、みなさまが穏やかにお別れの時間をお過ごしいただけるよう、サポートいたします。ご不明な点はお気軽にご連絡ください。

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